ANAのギャラクシーフライト2019に乗ってきました。 那覇→東京羽田
修行僧御用達フライト
夏の沖縄観光シーズンに合わせ、夏季限定で運行されているANAの那覇行き深夜、早朝便。通称「ギャラクシーフライト」にSFC修行のため乗ってきました。簡単なレポートを載せたいと思います。
目次
まず、はじめにギャラクシーフライトの概要を簡単にご説明します。
ギャラクシーフライトはANAが深夜、早朝時間帯に東京羽田〜那覇で夏季限定(2019年は7月12日〜8月31日)で運行している臨時便の愛称です。深夜早朝便のため運賃設定も日中帯より安く設定されているのが特徴です。
運行スケジュールはNH999便:東京羽田2255発〜那覇2535着、NH1000便:那覇0335発〜東京羽田0555着となっています。
7月18日、実際に那覇〜東京羽田でNH1000便に搭乗したレポートをご紹介します。
この日は前日のNH477便で18時半に那覇空港に到着しました。普通の人ならばこのまま市内へ向かうと思いますが、私はSFC修行僧なので空港ターミナルビル内で明朝3時半まで時間を潰すことにしました。
せっかくなので夜ご飯は沖縄メシを食べたいと思い、国際線ターミナルのレストランフロアへ向かいました。
3月にオープンした沖縄で人気のステーキ店「STEKE88HOUSE」が国際線ターミナル3階にあります。
空港内ですが市内の店舗と同じように本格的なステーキが手頃なお値段で食べられます。国際線ターミナル完成で空港グルメが充実した那覇空港です。
その後は空港ターミナル国内線2階のファミリーマート付近のベンチで泡盛を飲みながらタブレットで映画を見て時間つぶし。ANAサイトにも記載があるのですが深夜便の到着があっても空港自体は24時〜25時の1時間だけ全館閉鎖になります。また3階チェックインフロアや国際線ターミナルは22時を過ぎた頃から閉鎖されます。
24時になったらセキュリティーにより館内から出され外で1時間待つことになりますが1階外にわずかなベンチがあるだけであとは座る場所ないので地べたに座るしかなかったです。25時になると再び館内に入ることができますが保安検査場のオープンは2時なので1時間待機となります。保安区域内に入ればソファーがたくさん並んでいるので少しの間、休むことができます。
深夜の那覇空港搭乗エリアは閑散としています。
0315搭乗開始となりました。こんな早朝でも優先搭乗には多くの人が並んでいました。おそるべし那覇線です。かなり修行僧も乗っているようでした。
この日の使用機材はB787(JA817A)が充当。足元の広い非常口座席通路側を指定しました。後方の真ん中は意外と空いている日もあるので、うまく指定すればエコノミーベッドで横になって仮眠できるのではないでしょうか。定刻よりも少し早くドアクローズし動き出しました。この日の搭乗率は6割程度といった感じでしたが、修行僧の雰囲気を出す人が何人もいたのはさすがだなと思いました。
0551到着、ギャラクシーフライトの修行は終了しました。このまま出勤されている方もいるようで強者だなぁと思います。私は休みだったので帰って昼寝しました。
この日のフライトはスーパーバリュー28で8,810円でしたので積算PPは1476PP、PP単価は5.96円と非常にコスパの良い修行でした。
まとめ
・ギャラクシーフライトの際は体力を考えた行程を
・空港ターミナルは24時〜25時の間は全館閉鎖
といったところでしょうか。夏季限定の楽しい深夜便修行でした。