僕がジャカルタで当たったこと
２年半ぶりのジャカルタ訪問で
さっそく始めたブログが全然更新できず月末を迎えてしまいました 笑
決して三日坊主とかではなく、ネタも潤沢に用意してあるのですが更新できなかった理由があるので今日はこれについて書きたいと思います。これから海外鉄デビューされる方や慣れている方もご自身の体のためにご一読頂ければ幸いです。
2019年1月11日から15日まで5日間、インドネシアのジャカルタに行きました。目的は観光ではなく現地を走る日本の中古電車を撮影するためです。ジャカルタ訪問は2016年4月以来2年半ぶりで今回は往復ANA国際線特典発券Cクラスで快適なフライトでした。現地では充実した撮影を楽しんでいましたが、帰国前日14日の午後から体調に異変が現れ、線路際での撮影を離脱してジャカルタの河川敷で大サロ(野●ソ)する羽目に。ここからが地獄の始まりでした。
お昼過ぎからお腹が張ってきて夕方から下痢が始まり夜になると発熱と寒気がする次第。最初は風邪かなと軽く考えてました。とりあえず空港ホテルで正露丸飲んで熱いシャワー浴びて発汗療法で回復を狙いましたが帰国当日もダルさ抜けず。これは風邪ではないなと思いました。ジャカルタに限らず国外では生水を飲まず、日頃から衛生面には気を付けていたのですが完全にお腹当たりました。感染源として最も怪しいのは13日夜にJayakartaガード下の露店で食べたロールアイスでした。アイス自体じゃなくてアイスをロールするヘラを保管していた入れ物の水だったんじゃないかと…
もう帰りのビジネスクラスはアルコールやミールを味わう余裕などなく早く着いてくれと言わんばかりグッタリ。15日場面では熱は微熱でお腹の張り以外は特におかしくなかったので様子見で自宅へ直帰しました。16日からさらに地獄が始まった…
帰国翌日からさっそく仕事だったんですが、お腹張りまくって締め付けられる腹痛とギュルギュル音を立ててトイレが止まりません、しかも軟便とかじゃなくて水下痢。もう食べたものの水分が吸収されずそのまま体外に放出されます、体が便を溜め込むことを拒否してます。寝るまでにトイレ17回行きました。17日朝、ようやく仕事が終わりそのまま病院直行。ここで問診と便の培養をしてもらうも出し切るしかないので整腸剤しか処方箋は出ません。お腹の張りと腹痛もここからMAX、トイレ22回は人生ワーストでした。便の色も茶色から緑色に変わり内臓が機能していないことを伺わせます。18、19日と再び仕事でしたが痛みを我慢して乗り切り20日の日中は絶食して落ち着いてきたかなと思ったら真夜中に再びラッシュスタートで夜中1時から4時まで20分間隔でトイレ行きました。さすがに24日の結果発表まで待っていたら命の危険を感じたので21日に点滴を要請して再度、病院へ。ここでようやく抗菌剤と点滴を処方してもらい、飲み薬が効いてくれたのか夜から腹痛だけは治りました。発症から7日目…
結果から書くと、雑菌感染による「旅行者下痢」でした。
雑菌を経口摂取して腸内感染で毒素により左下腹部の痛みとお腹の張り、腸機能の低下、水様便、微熱が主な症状でした。あとおしりの穴が思い切り腫れて悲惨でした。
100円アイスで感染して治療費総額1万円は痛い（カード付帯保険適用の見込み）
よく海外旅行で下痢になるなんて言われてますが、いままで一度もなったことがなかったので辛さがよくわかりました。鉄ちゃんで立ち寄る場所は一般の方からしたら想像し得ない環境のところが多いので、今後とも気をつけるしかないです。ちなみに1/30現在も健康には戻っていません。腸内細菌が死滅したのでいまだに変です。体重も4
キロ減りました。鉄は健康が一番ですよ。
